09月06日 11時47分03秒
自分の汚れがあると、自分ではなかなか気づけない状態に陥ります。
自分が自分中心であることさえ、気づかないのです。
そのくらい、染み付いているものがあります。

これこそが、生き変わり死に変わりして辿ってきた癖なのです。
なかなかこのくせにすぐに気づける人はいません。
最初は、言われて初めて「ハッ」とするものです。

どんなに「他人のことはどうでもいい、まず自分ですよ」と話しても
見ているのは自分の周りの他人ばかり。
「あの人」が「この人」が、といいますが、それは自分の姿なのです。
人のことを気にするよりも、そういう人が周囲にいる自分こそが
一番変わらなければならない人なのです。
自分が変われば、そういう人は寄って来なくなるか、
そういう人たちが変わるのか、必ず結果が出ます。

染み付いた汚れに気づくには、今まで自分がしていた見方と同じでは変わらないのです。
前から見れば黒でも、後ろから見れば白のこともあります。
人を判断するには、
左右、前後、上下、ずべてから見なければ捉えることはできません。
「多様性」がオリンピックでもて０間でしたね。
様々な面を見て受け入れることです。

知識よりも、まずは心、
綺麗で純粋な心を育ててください。
私たち一人一人の中には、小さな潜在意識である神様がいるのだから、
恥ずかしくないように、
自分を大切にする生き方をしましょう。
必ず誰でも、かかる時間に違いがありますが、理解できるようになりますよ。