気づきの方法
気づきは、どんなことからでも学べます。
自分の周りに起こることは、もちろんですが、見るもの、聞くもの、本当にいろいろなことから学べます。
ただ、間違ってはいけないのは、「自分がしたことなんだ」という浅い考えは気づきにはなりません。
人の魂は、何度も再生転生していますから、時代の背景が異なります。
奈良時代を過ごした人もいれば、スターウォーズのような宇宙時代を生きた人もいます。
その昔、神でありながら神界のルールを自ら破り地上を選んだ人もいます。
自分では覚えていないという人がいますが、データは消されています。
データを消していなければ、今はどうなっていることでしょうか?
堕天使(だてんし)という言葉を聞いたことはありますか?
神の被造物でありながら、高慢や嫉妬がために神に反逆し、罰せられて天界を追放された天使、自由意志をもって堕落し、神から離反した天使などのこといいます。
悪魔と表現する人もいます。
人の世界から見れば、神様のおきてを破ったものは、全て悪魔や邪神と、表現されるのです。
ですが、神様の世界から見れば、正でも邪でもなく、掟破りの無法者、自由を好むものという表現になりますね。
そういう人は、生来、自由が好きです。
自分勝手、自己中心の考え方になりがちです。
自己中心というのは、自分の方向からしか物が見れないので、偏りがあるのです。
自分はいいことをしているかのように思ってします。
神様の立場にたてば、自分のしていることがどういうことなのかを考えられないのです。
自分がルールを破っている人を見た時、単純に自分がルールを破ったのだという気づきでは、データは消えません。
どういう意味なのかを深く考えないと、悩みは解消しません。
気づき塾は、お一人お一人に合わせての受け止め方や考え方を学ぶ場としています。
初めて魂をいただいたときのような、汚れのない魂に戻ることは自分ではできませんが、潜在意識と一緒に取り組むことはできます。