この間、スーパーの中でペンジュラムを使って野菜を選んでいるおばあさんがいました。

自分の健康に気を使っていらっしゃるのでしょう。

私はスーパーでは、商品を選ぶときに掌をセンサーにしています。

どの卵を買おうかな？並べてある卵に１５cmほど手を離して、全ての卵と比べています。

すると、一番暖かく感じるのがヨード卵でした。

掌は、とても敏感なので様々なものを感じ取ることができます。

以前、出汁の製造会社の営業マンの方が、営業に来たことがあります。

出汁をお湯に溶かして飲むだけではわかりません。

全ての出汁に同じ分量のお湯を紙コップに入れます。

そして掌で感じとります。

すると、この会社の方の出汁は、とても冷たく感じました。

冷たく感じるのは、問題があります。

この出汁は味は美味しいのですが冷たいのです。

製造工場の中でのトラブルや、人間関係の問題があるのでしょう。

営業担当の人にお話をすると、私の言った通りで、製造工場でのトラブルが尽きないということでした。

いい商品は、開発者の思い、厳選した素材、製造工程における思い、流通など、全ての部分における意識が求められます。

先日、知人から実家で無農薬で作られたキャベツのお裾分けをいただきました。

葉を１枚１枚とり、まな板の上においたのですが、触っただけで、とにかく暖かいのです。

タネを撒き育てた人の思いがわかります。

こういう野菜を食べていると、健康、エネルギーが満ち溢れる体になるに違いありません。