ワクチン摂取は本当に正しいのか?
05月12日 11時47分55秒
ワクチンと聞いてまず思い浮かんだのが子宮頸ガンワクチンです。
女性に増えている子宮頸ガン。そのほとんどの原因はイボのウイルス、ヒトパピローマウイルス(HPV)です。ごくありふれたウイルスです。
感染経路は、性的接触と考えられます。性交渉を経験する年頃になれば、男女を問わず、多くの人々がHPVに感染します。
でもガンになる人、ならない人がいます。
それは免疫力の差です。
免疫力の指標は体温です。体温が36度以下の人は、免疫がうまく働いていません。
免疫力を担っているのは、白血球の中のリンパ球です。
リンパ球が働くには、高い体温が必要です。
体温の高い人や、ウオシュレットやビデで清潔にし過ぎない生活をしている人は、
子宮頸部にウイルスが感染しても、粘膜が酸性に保たれウイルスを排除できます。
以前、香川で子宮頸ガン経験がある方で2人のお子さんを授かった方がいらっしゃいました。お半紙を伺ってみると、お母さんのガンへの知識が秀一でした。
子宮頸ガンの手術は、子宮頸部円錐切除術によるものが多いのですが、それではその後の妊娠における流産・早産のリスクが高くなるので、レーザー手術のできる病院を選んだそうです。
母親が娘のために、あらゆる方法を勉強し探して選んだ決断は、素晴らしいものでした。
現在、子宮頸ガンの予防に、HPVワクチンを摂取する人がいます。
しかし、すべての人に効果を上げるものではなく、後遺症が残って歩けなくなっている人もいます。
ウイルス対策の基本は、自分の免疫を上げること、それは体温を上げることが一番です。
どんなワクチンもウイルスを体に入れることですから、免疫の低い人にとっては、毒を撮るのと、同じ結果になるのではないでしょうか。
今、コロナワクチンは、打つ人、打たない人2つに分かれています。
その理由は、未知の領域のワクチンであること。
これまでのワクチンは全て鶏卵法で作り、弱毒化または不活化ワクチンを人体に接種しています。
今回のコロナワクチンは遺伝子ワクチン。遺伝子法では、精製したウィルスの遺伝子(メッセンジャーRNA)を直接筋肉注射することで筋肉細胞がコロナの抗原タンパクを合成します。この抗原に対して白血球が抗体を作成し防御体制の免疫が確立します。
体は、コロナウイルスに実際に感染することなく、コロナウイルスの体の一部の特徴的な形だけを記憶して、抗体免疫を高めます。メッセンジャーRNA遺伝子は、不安定な物質のため自然に分解され細胞外へ排泄されます。
とは言いますが、リンパ球が少ない高齢者にワクチンを打っても果たして効果が出るのでしょうか。
以前、国際免疫学者の安保徹先生は、
「高齢者にインフルエンザは役に立たない。リンパ球が少ないのだから」とおっしゃていました。
ちなみに中国のワクチンは不活化ワクチンです。
これまで使われなかった遺伝子ワクチン、なぜ今、遺伝子ワクチンを採用するのかはわかりません。
ですが、医学は、体全体をマクロに見るのではなく、ミクロに焦点を合わせる方向に向かっています。
核酸医薬もその一つです。
自然にないものを自然でない形で人の体に入れることは、安全なのでしょうか?
本当にコロナウィルスは危険なのでしょうか?
熱が出るのは、リンパ球がウイルスと戦っている反応ではないでしょうか?
体力を温存させて、炎症反応のみを抑えるものは薬のような化学薬品ではなく、自然界のものの中にあると考えています。
たまたま養蜂業の社長さんがコロナで免疫関係の製品がすごく売れていると連絡がありました。
私が「そうですか。よかったですね。コロナは567ですから、蜂、8の製品は力があるはずですよ」と話しました。
納豆も7と10ですから威力はあります。
笑い話のような話ですが、自然界にはウイルスに対応するものは生物が自ら見つけて活用しています。
いろいろ考えましたが、私は、ワクチンの摂取は当面見送る予定です。
当面、蜂の力にお世話になります。