いつも迷うこと
これを話していいのだろうか?
こんなことを言っていいのだろうか?
こんな馬鹿げた話を信じてもらえるはずがない?
常に心の中は、迷いや戸惑いで溢れています。
人の話をするということは、強烈に恐ろしいことなのです。
「自分はどうなの?」絶えず、自分に問いかけてしまいます。
自分ができていないのに、自分は理解していないのに、他人事に話すことはできません。
他人事なら話さない方がいいでしょう。
言われた人の痛みが、わからないならば話をする必要はありません。
自分だけが抱えていればいいのだから。
でも潜在意識は、それをすることをNOというのです。
言わなければならない、伝えなければならない、どうしてもそうしないといけないことなのでしょう。
「周囲の人は自分の一部」なのです。
「あなたは私、私はあなた」なんてお話ししている時がありましたが、そんなに軽いものではありません。
この人は、本当に私自身の一部なのです。
悲しみも喜びもともにあるのです。
その人が、ほんの少しでも変わると、ものすごく嬉しいし、厳しいことを言うときには、すごく悲しく、苦しい自分がいます。