「鬼滅の刃」の中にみる炭治郎の愛
「鬼滅の刃」大ヒットですね。
大ヒットするものには、意味があります。
私は、これを俯瞰的に見てメッセージと受け止めています。
鬼って、本当は「鬼」の神様、鬼門からお隠れになった牛のツノに虎のパンツを履かれた鬼の神様のことです。
漫画では、本当の鬼として描かれています。
なぜ鬼になったのか?
一人一人鬼になっていく動機が異なります。
その大元は執着心です。
強くなりたい、家族の愛が欲しいなど、欲にしがみついて鬼は強くなっていきます。
炭治郎は、単に鬼に刃をふるうだけではなく、愛があって、刃を振るっても、ふるわれた鬼が浄化していくというのが魅力です。
鬼を刃で滅ぼすのではなく、愛情で元に戻すことができれば、きっと私も鬼滅隊の一員になりたいと思うでしょう。
まだ、漫画を読んだことのないみなさん、流行り物は、若者のためだけではありません。
一度読んでみてください。
今の霊界の一変を見せているのだと思います。